スターピアニストのアルフレート・ブレンデルが、栄えある「世界文化賞」を常陸宮殿下の手から受けた。受賞者それぞれに賞金1,500万円が贈られるこの賞は、文化芸術部門のノーベル... 詳細
ペーター・カピッツァ氏は、十余年にわたり「和独大辞典」の発行に力を傾注してきた。その努力が実り、このほど大辞典は第1巻刊行の運びとなった。カピッツア氏経営のユディツィウム出... 詳細
4年前からフジテレビのベルリン支局長を務める山岸直人さんは、ドイツとその首都あるいはヨーロッパの、どんなニュースが日本の視聴者の関心を引くかを熟知している。支局を訪ねてお話... 詳細
あるときは海氷に乗って冬の北極を探検調査し、あるときはコンピュータを駆使して複雑極まりない気候変動プロセスを解析するポツダムの科学者たちは、外国の研究者と緊密なネットワークを築きながら、世界の気候研究をリードしてきた。...
例えば、北海洋上の巨大なウインドファーム、ハノーバー近郊の先進的な地熱コジェネレーション施設、サハラ砂漠を舞台とする壮大な太陽熱発電所建設プロジェクト……。気候変動というチャレンジに立ち向かうため、ドイツが駆使するのは「緑のハイテク」だ。第三次産業革命は、とうに始まっている。...
ボンにある国連の気候変動枠組み条約(UNFCCC)常設事務局では、世界中から集まったエキスパート400人が、地球温暖化との闘いに全力を傾けている。データの分析や条約文書の起草から、国際会議の開催準備まで、彼らの仕事は多岐にわたるが、いまとくに急ピッチで進められているのは、年末にコペンハーゲンで開かれる条約締約国会議の準備。...
欧州連合(EU)は、温室効果ガス排出量を3年連続で削減。最新年06-07年には前年比1.2パーセント、約6,000万トン削減だったというのは、地球温暖化取り組みにとって明るいニュースだ。ドイツも、1990年から07年の間に温暖化ガスの排出量をほぼ24パーセント削減した実績がある。二酸化炭素の排出を減らすことはそう難しくはない。こうすれば温暖化抑止に役立つというヒントを下に挙げてみたが、ご存知でしたか?...
「持続可能な建築」は、時代の要請である。現代の建築は、できる限りエネルギーを消費しない――可能なら消費量ゼロの、二酸化炭素をほとんど排出しない、理想的には完全リサイクルできるものでなければならない。そして、見た目にも美しいことが求められる。「新時代の建築」へのチャレンジと作品の例を紹介しよう。...
これほど車が、環境に優しかったことはかつてない。この9月にオープンした第63回フランクフルト国際モーターショーは、次世代エコカーの祭典の様相を呈した。ドイツを筆頭に、世界の自動車メーカーがいま競い合うのは、なんといってもハイブリッドと電気自動車の技術だ。...
07年から中国各地を巡回中のシリーズイベント「ドイツと中国――共に動く」は、ドイツが海外で開く過去最大の催しである。独中関係の一層の緊密化を狙うこのプログラム、テーマは「持続可能性」。展開会場の中心にあって最も注目を集めているのが、竹を使ったパビリオンのあるプロムナードだ。...
数字から生まれた音楽が語るものは何か。メディアアーティストのフランク・ハルビッヒが、南極の気候史データを音楽に変換し、映像とともに上演する異色の試みに挑戦した。題して『アンタルクティカ――気候をめぐる時間の旅』……。...
エネルギー部門は、ドイツにとって極めて重要な経済ファクターであり、大学もこれに呼応して、従来型エネルギーや再生可能エネルギー関係の多数の履修コースを用意している。とりわけ近年は、再生可能エネルギーへの関心が急速に高まっており、この分野を専攻する学生は07年の2倍に増加し、2万人を上回る。...
デッサウに本拠を置く連邦環境庁は1,400人余りの職員を擁し、広範な環境分野の検査・研究・開発を任務とする。ドイツの環境政策に決定的な影響を与える、この巨大なシンクタンクを紹介しよう。...
地球温暖化は、現代における最も困難な課題のひとつである。地球の気候と環境をより良く保護するためには、何をする必要があるのか。世界的に著名な5人の気候専門家の意見を聞いた。...
多くの開発途上国における持続可能なエネルギー供給への転換を、ドイツは支援している。再生可能エネルギーの利用拡大や、エネルギー効率改善のためのプロジェクトから、生活必需物資の確保および輸送の分野での対応策などまで、ドイツの支援は多岐にわたる。...